日々楽日記

日々楽な気持ちで生きています。人生は一度きり!もっともっと楽しんでいいんです。

今注目のマインドフルネスについて紹介‼️

こんにちはー。

 

 

皆さんは過去や未来に不安を感じたことはありませんか?

 

ちなみに私も元々は考えすぎてしまう性格だったので日々常に

「明日のしごとは憂鬱だなぁ」

「将来お金が心配だなぁ」

「昔は良かったなぁ」などと

漠然とした事に関しての悩みや不安が多かった時期がありました。

 

 

そこで私が勧められたのが下記に上げている

「マインドフルネス」

というものです。

 

 

マインドフルネスとは一体どうゆうものなのかを説明していきたいと思います。

 

 

 

1・マインドフルネスとは

 

マインドフルネス(英: mindfulness)は、今現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程であり、瞑想およびその他の訓練を通じて発達させることができる。マインドフルネスの語義として、「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」といった説明がなされることもある。

 

様は、過去や未来に目を向け過ぎずに今現在といった「ここ」に目を向けてあげましょうという事です。

 

 

マインドフルネス(mindfulness)という用語は、パーリ語のサティ(sati)の翻訳であり[7]、サティはいくつかの仏教の伝統における重要な要素である。仏教の教えにおいてマインドフルネスは、人を苦しみからの完全な解放や悟りと呼ばれるものへと徐々に導いていく自己認識や智慧を発達させることに役立っている。近年の西洋におけるマインドフルネスの流行は、概してジョン・カバット・ジンから始まったと考えられている。

反すう(英語版)や心配は、うつ病や不安のような精神疾患を引き起こす一因となるが、マインドフルネスに基づく医学的な介入は、反すうや心配を減らすのに有効であると複数の研究が示している。

 

 

 

1970年代以来の臨床心理学と精神医学は、様々な心理的な状態を経験している人々を助けるために、マインドフルネスに基づく多くの治療応用を開発してきた。例えばマインドフルネスの実践は、うつ病の症状を和らげることや、ストレスや心配を減らすこと、薬物依存への手当に用いられてきた。また、精神病の患者に対する多くの治療効果も示し、心の健康に関する問題を停めるための予防的な方策にもなっている。

 

 

異なる患者カテゴリーと、健康な成人および子供における、マインドフルネスによる身体的健康と精神的健康の両面への効果を、複数の臨床研究が記録している。 ジョン・カバット・ジンによるプログラムと、それに類似した方式のプログラムは、学校、刑務所、病院、退役軍人センターなどに広く採用されている。マインドフルネスのプログラムは、健康的な老化、体重管理、運動能力の向上、特別なニーズをもつ子供への支援、周産期への介入などへも適用されている。この分野での、より質の高い学術研究のために必要なことは、より多くの無作為化比較研究と、研究における方法論の詳細が提供されることと、より大きな標本数の使用である。
 

 


瞑想編集

 


マインドフルネス瞑想は、今現在において起こっている物事に注意を向ける能力を発達させるプロセスを含んでいる。マインドフルネス瞑想をするためにデザインされた瞑想エクササイズが幾つかある。その一つは、背もたれがまっすぐな椅子に座るか、もしくは床やクッションの上に脚を組んで座り、目を閉じて、息が入ったり出たりする時の感覚に注意を向けるという方法である。その際に注意を向ける対象は、鼻孔の近くでの呼吸の感覚、もしくは腹部の動きのどちらかとする。この瞑想実践では、実践者は呼吸をコントロールしようとせず、自分の自然な呼吸のプロセスやリズムにただ気づいていることを試みる。これを行っている時、心が思考や連想へと流れていくことがよく起こる。それが起こった場合、実践者は、注意が散漫になっているということに受動的に気づき、偏った個人的な判断をせず受容的な仕方で、注意を呼吸へ戻す。

 

 

 

マインドフルネスを発達させるその他の瞑想エクササイズとしては、身体の様々な場所に注意を向けて、その時に起こっている身体の感覚に気づくというボディスキャン瞑想がある。

 

 

ヨガにおいて動きや身体感覚に注意を向けることや、歩く瞑想(ウォーキング・メディテーション)をすることも、マインドフルネスを発達させる方法となる 。

 

 

それをすることにより

今現在において起こっている音、感覚、思考、感情、動作などに注意を向けることもできる。

 

 

この点で有名なエクササイズは、ジョン・カバット・ジンがマインドフルネスストレス低減法のプログラムで導入した、レーズンをマインドフルに味わうというものであり、そこではレーズンが注意深く味わわれ食されている。

 

 

 

 

瞑想者は、1日に10分間ほどの短い時間で瞑想を始めるよう推奨される。定期的に実践するにつれて、呼吸に向けられた注意を保つことは容易になっていく。

 

 

 

 

簡単に言うと、マインドフルネスとは「”今ここ”にただ集中している心のあり方」のこと。

 

 

スポーツ選手が絶好調の時に「ゾーンに入った」という言い方をすることがありますが、その状態に近いと考えるとわかりやすいかもしれません。

 


雑念を持たず、リラックスしてただ今だけに集中して研ぎ澄まされている状態。

 

無理していないのでストレスもありませんし、最も自分の力を発揮できる状態でもあるわけです。

 

 

マインドフルネスとは、そんな状態のことや、それを目指すプロセスのことを指します。

 

 

一般的に、普段の我々はそんなマインドフルな状態とは程遠い所にいます。1日に処理すべき情報量は増え、なかなか心休まる時間を持てませんし、頭の中のおしゃべりは止まることなく「不安・否定・恐怖・評価・どうにもならない過去のこと・どうでも良いこと」をずっと喋り続けています。
一言で言うと「あれこれ考えすぎ」ている訳です。

 

 

そうしていると、混乱して事実が見えなくなったり、否定的な声が大きくなってストレスが溜まったり、結果的にパフォーマンスも下がってしまいます。

マインドフルネスとは、そんな精神状態を意識的に改善していこうとするものであり、リラックスしているのに感覚は鋭くなり、それまで振り回されていた漠然とした不安感がなくなり、精神的に安定した自分になることができるというものです。

そんなマインドフルネスでよく用いられるのが瞑想です。瞑想というのは古くから禅やヨガなどで行われていたものですが、マインドフルネス瞑想はそこから怪しげな精神性や宗教的な要素を取り除いたもので、誰でも気軽にできるのところにも大きな特徴があります。

 

いかがでしたでしょうか?

皆さんも気軽に行えることができるマインドフルネスに対してお伝えした次第でございます。

 

1日でも早く皆さんが気軽に人生を送れるようになることを願っています。

 

ではまた次回にお会いしましょう🤲